ついに日本帰国!フランス人との結婚手続①

1年間のワーホリを終えて日本に帰ってきた私たち二人。帰ってきたのが昨年11月で、1か月滞在したのち彼は家族とクリスマス、
新年をともに過ごすためにフランスへ。彼のお父さんは70歳を超えていて、彼は三人兄弟の末っ子。
今年は家族みんなが彼の実家に集まるので彼も参加できてよかった!お父さんも息子3人とともに過ごせてうれしかっただろうな。
そんな彼も1か月のフランス滞在ののちまるまる肥えて日本に帰ってきました。
ワーホリに行く前に日本で5年間やっていた仕事も辞めていってしまったので、もう就労ビザもなし。今回は観光ビザでの入国です。
私たちはこのビザの期限までに入籍を済ませて、配偶者ビザを手に入れる予定なのですが、時間が足らなそうな模様。。。

今回はフランス人と国際結婚をする場合の手順を私たちの進めてる手続きに合わせてお伝えしたいと思います。

まずフランス人との国際結婚手続きを日本でする場合には、

日本の役所に、
①婚姻届
②婚姻要件具備証明書
③日本人配偶者の戸籍謄本(本籍地の市役所に届出の場合は不要)
④フランス人配偶者のパスポート

を提出する必要があります。
中でも聞きなれない、婚姻要件具備証明書はフランス大使館に請求する必要があります。

婚姻要件具備証明書の発行に必要な書類は、
フランス人が用意するのは
①出生証明書の謄本または抄本(発行から3か月以内のもの。出生地の市役所で取得できます。)
②フランス大使館が指定する質問票(フランス大使館HPでダウンロード可能)
③フランス国身分証明書またはフランス国籍証明書のコピー
④パスポートのコピー

日本人が用意するのは
①戸籍謄本の原本とそのフランス語訳
②フランス大使館が指定する質問票(フランス大使館HPでダウンロード可能)
③パスポートもしくは顔写真付身分証明書のコピー

で、フランス大使館に郵送します。

フランスの出生地の市役所で取得できる出生証明書は今回彼がフランスに一時帰国したときに取ってきてもらいました。
本人がフランスにいなくても、代理の人が取ることもできるようです。
フランス大使館が指定する質問票は、日本語でHPを開けると該当ページが出てこないのですが、彼にフランス語でHPをみてもらったら
見つけることができました。個別に対する質問票と、二人に対する質問票があります。

なにやらこの婚姻要件具備証明書、すごく取得までに時間がかかるようなのです。結婚するフランス人が日本在住だと2週間ほどで取得できるようなのですが、
私たちのように日本に住んでいない場合1か月半は少なくともかかってしまうことが判明。

今更慌てる私たち。。。。もし観光ビザでの滞在期間中に間に合わなかったら、いったん彼が国外に出る必要が。。。
こんなことなら彼がフランスにいるうちに、出生証明書を日本に郵送してもらって、私が日本で手続きを進めていればよかったと後悔中。
なにも二人揃っていなくてはいけないことはないので。

結婚要件具備証明書を大使館に請求するための書類がすべてそろったので、郵送する時間も惜しいし、いろいろ質問もあったので
彼が直接持参で今朝フランス大使館に持ち込みました。さてさてこれがどれだけかかることやら待ってみます。

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